2009.03.04 Wednesday
知る人ぞ知る印鑑屋『山本印店』を再訪!
だいぶ前の話になりますが
久しぶりに、『山本印店』へ行ってきました。
ちなみに、この知る人ぞ知る、不思議な印鑑屋さんの
過去の訪問記はこちらです。
■初めて作りに行ったときの話■
http://blog.macky.nikita.jp/?day=20060716
■受け取りに行ったときの話■
http://blog.macky.nikita.jp/?day=20060817
私のブログに皆さんが寄せてくださったコメントから
もし、結婚・離婚などで名字(ファミリーネーム)が変わるのなら、
名前(ファーストネーム)で作った実印以外の2本、
つまり、名字で作る銀行印と認印を
新しく作り直してくれる、と知りました。
ということで、万が一、そんな機会ができたなら
また電話をしてみればいいのね〜と、
薄ぼんやりと思っていたんですが……。
意外と早く、電話をかける機会がやってきたんです。
正直、自分が出会って1年も経たない人と
一緒に生きていこうと決意するなんて
夢にも思っていませんでした。
相手が誰であれ、私は「結婚」に対してはかなり消極的で
特に「名字を変えるなんて絶対に嫌。入籍なんてナンセンス!」と
“アンチ入籍派”を公言していたんですよ。
それが「この人とだったら入籍しても(名字を変えても)いいかな」と
思える人と出会うとは!
これも山本印店で印鑑を作った効果なんでしょうか!?(笑)
まぁ、決して幸せなことだけじゃなく、いきなり病気になったり、
大好きな仕事を辞めざるえなくなったりと
大変なこともありましたけどね。
でも、まだいろいろと心に迷いがあったときに電話をしたら
なぜか全然かかりませんでした。
やっと、かかっても「明日の予約は終わりました」と
あっさり断られちゃうし……。
以前、作ってもらえたときは、チャレンジ1日目で予約が取れたので、
「もしかしたら、今回は作ってもらえないから繋がらないのかも」と
不安になったりしましたよ〜。
それで、「いまは電話するときではないのかも」と早々に諦めたんです。
その後、私自身にはいろいろなことが起こり、
正直、すっかり印鑑作りのことは忘れていました。
しかしある日、ふと、本当にふと、
「今日、山本印店に電話しよう」と思い立ったんです。
そうしたら、あら、不思議。
すぐに電話が繋がりました。
「いま、来なさい」ってことだったんですかね。
電話で「以前、そちらで印鑑を作ってもらったんですが
結婚することになったので、作り直してもらいたいんです」と伝えると、
「では、これまで使っていた(うちで作った)印鑑を
3本全部、持ってきてください」と言われました。
翌日、お店を訪ねると、おじいさんは相変わらず、でした。
年月を感じさせません。白髪もそのまま。
私の前に来ていた人の話が、またまた聞けちゃったんですが
今回は40代の女性でした。
かなり厳しいことを言われていて、ちょっと胸が痛かった。
私の順番になり、ジュリアーニの名前と生年月日を
メモに書くように指示され、すぐに書いて渡すと、
チラッとそれを見てから
以前、自分が作った私の印鑑をじっくり観察。
そして、いろいろとコメントをいただきました(笑)。
最初から最後までおじいさんはニコニコしていて
「この結婚はいい結婚だよ」と言っていただけたので、
なんだかホッとしちゃった。
だって、ここで反対されたら、かなり考えちゃいません?
おじいさんに「幸せになれないよ」って言われたら
ビクビクしちゃいますよね……。
銀行印と認印だけ作り直し、実印はそのまま使うように
言われました。
「今まで使っていた旧姓の2本は白い封筒に入れて封をして、
大事にしまっておきなさい」とのことでした。
値段は2本(銀行印・認印)で¥17,000。
3ヵ月後、新しい印鑑を取りに行きました。
前の印鑑袋はピンクでしたが、今回は紫色。
袋のサイズもちょっと大きくなっていましたよ。
ついでに新しい朱肉も購入。
以前は「濃赤」でしたが、今回は「赤口」。
こちらは¥3,000。
文字のデザインも、結構変わっていました。
そもそも彫っている漢字が違うんだから
違って当然ではありますが(笑)
以前は漢字の1文字1文字のラインが太かったのに
新しい印鑑はすごく細い。
かなりイメージが変わりました。
2月に提出した婚姻届の保証人の1人は
親友のマリちゃんになってもらったので
マリちゃんと私、2人の印鑑が山本印店のものでした。
ジュリアーニの印鑑よりサイズも大きいし
何よりかわいいので婚姻届の中で目立っていましたよ。
いまは新しい名字に変更する手続きが続いているので
いろんな場所で印鑑を押します。
役所でも銀行でも保険会社でも
いっぱい押しているので、なんだか楽しいです。
【山本印店】
東京都世田谷区池尻2−37−13
03−3421−8462(予約は12時〜たぶん12時15分ぐらいまで)
久しぶりに、『山本印店』へ行ってきました。
ちなみに、この知る人ぞ知る、不思議な印鑑屋さんの
過去の訪問記はこちらです。
■初めて作りに行ったときの話■
http://blog.macky.nikita.jp/?day=20060716
■受け取りに行ったときの話■
http://blog.macky.nikita.jp/?day=20060817
私のブログに皆さんが寄せてくださったコメントから
もし、結婚・離婚などで名字(ファミリーネーム)が変わるのなら、
名前(ファーストネーム)で作った実印以外の2本、
つまり、名字で作る銀行印と認印を
新しく作り直してくれる、と知りました。
ということで、万が一、そんな機会ができたなら
また電話をしてみればいいのね〜と、
薄ぼんやりと思っていたんですが……。
意外と早く、電話をかける機会がやってきたんです。
正直、自分が出会って1年も経たない人と
一緒に生きていこうと決意するなんて
夢にも思っていませんでした。
相手が誰であれ、私は「結婚」に対してはかなり消極的で
特に「名字を変えるなんて絶対に嫌。入籍なんてナンセンス!」と
“アンチ入籍派”を公言していたんですよ。
それが「この人とだったら入籍しても(名字を変えても)いいかな」と
思える人と出会うとは!
これも山本印店で印鑑を作った効果なんでしょうか!?(笑)
まぁ、決して幸せなことだけじゃなく、いきなり病気になったり、
大好きな仕事を辞めざるえなくなったりと
大変なこともありましたけどね。
でも、まだいろいろと心に迷いがあったときに電話をしたら
なぜか全然かかりませんでした。
やっと、かかっても「明日の予約は終わりました」と
あっさり断られちゃうし……。
以前、作ってもらえたときは、チャレンジ1日目で予約が取れたので、
「もしかしたら、今回は作ってもらえないから繋がらないのかも」と
不安になったりしましたよ〜。
それで、「いまは電話するときではないのかも」と早々に諦めたんです。
その後、私自身にはいろいろなことが起こり、
正直、すっかり印鑑作りのことは忘れていました。
しかしある日、ふと、本当にふと、
「今日、山本印店に電話しよう」と思い立ったんです。
そうしたら、あら、不思議。
すぐに電話が繋がりました。
「いま、来なさい」ってことだったんですかね。
電話で「以前、そちらで印鑑を作ってもらったんですが
結婚することになったので、作り直してもらいたいんです」と伝えると、
「では、これまで使っていた(うちで作った)印鑑を
3本全部、持ってきてください」と言われました。
翌日、お店を訪ねると、おじいさんは相変わらず、でした。
年月を感じさせません。白髪もそのまま。
私の前に来ていた人の話が、またまた聞けちゃったんですが
今回は40代の女性でした。
かなり厳しいことを言われていて、ちょっと胸が痛かった。
私の順番になり、ジュリアーニの名前と生年月日を
メモに書くように指示され、すぐに書いて渡すと、
チラッとそれを見てから
以前、自分が作った私の印鑑をじっくり観察。
そして、いろいろとコメントをいただきました(笑)。
最初から最後までおじいさんはニコニコしていて
「この結婚はいい結婚だよ」と言っていただけたので、
なんだかホッとしちゃった。
だって、ここで反対されたら、かなり考えちゃいません?
おじいさんに「幸せになれないよ」って言われたら
ビクビクしちゃいますよね……。
銀行印と認印だけ作り直し、実印はそのまま使うように
言われました。
「今まで使っていた旧姓の2本は白い封筒に入れて封をして、
大事にしまっておきなさい」とのことでした。
値段は2本(銀行印・認印)で¥17,000。
3ヵ月後、新しい印鑑を取りに行きました。
前の印鑑袋はピンクでしたが、今回は紫色。
袋のサイズもちょっと大きくなっていましたよ。
ついでに新しい朱肉も購入。
以前は「濃赤」でしたが、今回は「赤口」。
こちらは¥3,000。
文字のデザインも、結構変わっていました。
そもそも彫っている漢字が違うんだから
違って当然ではありますが(笑)
以前は漢字の1文字1文字のラインが太かったのに
新しい印鑑はすごく細い。
かなりイメージが変わりました。
2月に提出した婚姻届の保証人の1人は
親友のマリちゃんになってもらったので
マリちゃんと私、2人の印鑑が山本印店のものでした。
ジュリアーニの印鑑よりサイズも大きいし
何よりかわいいので婚姻届の中で目立っていましたよ。
いまは新しい名字に変更する手続きが続いているので
いろんな場所で印鑑を押します。
役所でも銀行でも保険会社でも
いっぱい押しているので、なんだか楽しいです。
【山本印店】
東京都世田谷区池尻2−37−13
03−3421−8462(予約は12時〜たぶん12時15分ぐらいまで)